自然と歴史
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2月16日「古道」の続編

小字「墓ノ谷」の場所について大学の先生からコメントをいただいた、「大谷」と云う地名の場所には昔から「墓地が多く見受けられる」そのため小字「墓ノ谷」なる地名は大谷道に沿ってあったのではないか。そういえば地元の方からも「大谷道」に沿って小字「墓ノ谷」の地名が残っていると聞いている。コメントと地元の方の話が合うことから小字「墓ノ谷」の場所は「大谷道」に沿った場所にあったと考えられる。

大谷道を下ると小字「茶屋が谷」の前に出る。
 地元の方から、面白いと言っていいかどうか、判らないが、話を聞いいる。
 昭和バブルの頃、向露寺墓地前から、小字茶屋が谷を通り抜け、黒添池方面に道路を通し周辺を開発する話がまとまった。
 工事をする前に、お祓いをしなければならない。ある日、行者(此所では行者と呼んでおこう)を呼んで、お祓い場所まで案内中、行者の様子が突然おかしくなり、立ち止まって動かなくなった。行者が言うには、「この向こうには、亡者がうようよ見えており、その数も数えられないほど多く、とても私の手には負えない、これ以上進と亡者共に私は殺されてしまう、今回のお祓いは勘弁してくれ」と言って断られた。こんな事から開発の話は立ち消えになった。

 この付近は、その昔、鷹山氏が高山を納めていた時代、戦いが多く戦死者が数知れず、それらの遺体は小字茶屋ヶ谷から黒添池に続く周辺に捨てられ、供養も行われなかった、亡者は捨てられた遺体ではないかと言われている。このような場所は全国何処にでもあるのではないかと思う。


平成11年頃、ここから100m北に「ミツワリ」という小字があり、鳥居が道路から見える。ある業者がその付近の土地を購入し谷を埋め立てた、土地を活用するまでに業者は倒産してしまった。祀られている神様の罰が下ったのではないかと想像する。


 この付近は不思議な話のある地域で、逆に言えば、開発してはならないという戒めかも知れない。


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# by kwsan | 2016-06-16 20:18 | 歴史 | Comments(0)
向露寺墓地の草刈
天気は良くないが雨は降りそうにない、村墓地(向露寺墓地)共有地の草刈、総勢11人だが、草刈り機を使えるのは8人、3人は刈り取った草を集荷し、焼却場まで運ぶ作業となる。
8時開始、1時間程で草刈は終わったが、集荷作業は、草刈より時間がかかる。
完了したのが11時、予定通りである。
4年前迄は、住職の作業だったが、住職も、寄る年波には勝てず、壇信徒の追加作業となった。
 墓地の清掃は、年1回で、通常8月1日と定められ、昭和24年から続いている恒例作業である。その以前は、史料がないので判らない。私見であるが、当時は、家畜(牛)の餌として飼育家が、刈り取り、餌代として寺に支払っていたと考えられる。現在の農業は、機械化され家畜(牛)等は、いないため、壇信徒の作業となっている。
墓地の維持費については、昭和20年代までは、麦又米で支払っていたと、記録が残っている。被農家は、現金支払いだったようだ。
 話は変わるが「念仏講」なる「講(同行という地域もある)」があった、是は、人が亡くなった場合、貧富の差により、葬式出来ない家も、昔はあった。そのため平等に葬式を出来るように考えられたもので、講で必要な経費は、平等に集められるが、此所でも麦・米・現金の三通りの支払いがあったことが、古文書等から判明している。古文書によると、我が地域の念仏講は「元文6年」(1741)以前から行われていたことも判明している。現在は、葬祭場で行われるため「講」の存在は、無くなり廃講になった地域もあり、運用されていない状態である。
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墓石ばかりで草が生えている部分は見えないが、墓地内に入るとあちこちに繁茂している草が見受けられる。

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# by kwsan | 2016-06-04 20:33 | その他 | Comments(0)
食用蛙
20数年前には、川で見かけることもなかった、大きなカエル、低い声で夏の夕方から鳴き出す、明るいときは水面から顔を覗かせ、じっとしている、足跡が聞こえると潜って姿を見せない。
 カエルは日本固有の種でなく、食用を目的として外国から持ち込まれ、大正から昭和にかけて全国に広がったと言われている。

詳しくは
http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/rekishi/kenshi/asp/hakken/detail.asp?record=281

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# by kwsan | 2016-05-28 20:43 | その他 | Comments(0)
おかめ石
生駒市北部の国道165号線から、市道7号線を北進すると、川崎橋にさしかかる、橋を渡り市道65号線を進み「小字十護寺」を通り過ぎると「おかめ石」という場所にさしかかる。その先数百mで京田辺市や、精華町に入る。
 市道65号線が開通するまでは、たんぼ道でのどかな田園地であった。今は大型車が列を連ねて走る道路と化してしまった。
「おかめ石」の由来は市道65号線が出来る以前、この付近に、「おかめ」の顔そっくりの岩が道端にあった。そのため何時とは無しにこの付近を「おかめ石」と地元の人は呼ぶようになった。今はその面影はない。
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# by kwsan | 2016-05-26 21:25 | その他 | Comments(0)
夕方散歩中に見かけた亀、川上から流れてきたのか、流れに乗って川下に向かっているのか、知らないけれど、ゆうゆうと川の流れに乗っている、何処まで行くのかと、追っかけたが途中草に隠れ判らなくなった、日本固有の種なのかは知らないけど、時々大きな亀を見かける。戦後、亀は溜池で見かけるのが常であったが、最近は大きくなって飼育できなくなった亀が、川に捨てられ泳いでいるのを見かける。いずれこの亀も増水で川下に流されてしまうであろうと想像する。
13日5:45、九頭神川(昔は瀧川と言った)にて
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# by kwsan | 2016-05-13 21:22 | 爬虫類 | Comments(0)
竹林園の夕暮れ
竹藪の向こうに沈む太陽が、天気が良ければ明るく見えるのだが、今日は雲多くその姿見えず。
竹藪の向こう側には、その昔、円楽寺というお寺があった。生駒市の発掘調査では円楽寺跡地と言われる場所は確認出来なかったと記されている。しかし古文書が残っていることから円楽寺が存在していた史実はある。円楽寺は地元の豪族の菩提寺でもあり。一族の石碑が残っている。

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5月7日、笹見谷(ササガタン)にて

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# by kwsan | 2016-05-12 19:11 | 風景 | Comments(0)
東大寺 聖武祭

毎年行われている聖武祭に法楽寺(公慶上人ゆかりの寺)の檀家として参加してきた。大変な人で歩くのもままならず。住職も行列の独りとして参加されておられた。地元の無足人の方は、おられるはずなのに見落としたのか見当たらなかった。
供養後焼香が行われるが、その中に近所の方がおられた事は、誇らしいことである。観光客の中には外国の方も多く国際色豊かであった。


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http://www.todaiji.or.jp/contents/function/04syoumuki.html


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# by kwsan | 2016-05-02 20:42 | 歴史 | Comments(0)
見かけない昆虫
蚊を大きくしたような昆虫、見ているのかも知れないが、記憶にない。
蛾でも蝶でもない昆虫。図鑑で調べると、間違っているかも知れないが、マダラガガンボではないかと思う。体長は30数mmある、大きな昆虫である。
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匹に見えるが2匹が重なっている


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             上の図を拡大した


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# by kwsan | 2016-04-22 16:12 | 昆虫 | Comments(0)
チゴユリ
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ユリ科チゴユリ属
 名前の由来は、花が小さくて可愛らしく百合の稚児に似ていることから「稚児百合」と言われている。
日本全国に分布、高さ15cm~30cm、球根はなく、太い地下茎をもち、新しい芽が出ると、古い根は枯れる疑似一年草で、落葉樹林の木陰等に群落をつくる。茎の先端に1cm程の白い花を1~2輪付け、下向きに咲き撮りにくい花である、4月から6月頃に見られ、秋には黒い実を付ける。また種子繁殖も行われている。
 花は6枚の花被片、6本の雄蕊、先端が3つに別れている雌蕊、花は他の百合科の花と同じつくりになっている。
アジアと北米に15種が分布、日本では4種1変種が自生する。

絶滅危惧Ⅰ類 佐賀県、鹿児島県
危急種    長崎県
に指定されている。奈良県では危惧種であると聞いていないが、無闇に採集することは避けよう。

黒添池周辺の湿地に群落が見られるが笹などの雑草が繁殖すると姿を消してしまう。 


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# by kwsan | 2016-04-19 21:47 | 植物 | Comments(0)
ウスギヌカギバ
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薄絹鉤翅蛾(ウスギヌカギバ)
H28.3.28 am8:00頃 撮影 生駒市(ブナ科の植物が繁茂する地域の畑にいた)
天気 快晴  温度10度
成育地域 関東以南   年2回発生 4月頃と10月頃

幼虫はブナ科(アラカシ、ウラジロガシ、コナラ、ミズナラ、クヌギ)の
葉を食する。

今迄沢山の蛾を見て来たが、初めて見る蛾である。遠くから見ていると蝶と
間違う模様、近づき、よく観察すると、蝶の触角とは違うため、蛾であると判明。
名前はネットで調べた。

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# by kwsan | 2016-03-28 18:12 | | Comments(0)